| ■泥棒のお目当ては一分硬貨 |
張明(仮名)と陳冬は約半年間泥棒を働いたが、ほとんど何も取らずじまいだった。
なぜそんなことになったのか?それはある日。彼らがたまたまインターネット上で、ある特定の年代の硬貨はとても希少価値があり、たとえば1981年発行の一分硬貨(一元の十分の一)は少なくても1500元の値が付くという情報を目にしたためだ。以来、彼らは盗みを働くようになった。
彼らの狙いはもっぱら一分硬貨だった。盗みに入った家の引き出しという引き出しを一つ一つひっくり返してみたり、ベットの下の床を手で探ってみたりと、ひたすらその家の主人に置き去りにされて忘れ去られている一分硬貨を探し続けた。そんな“苦労”の末いくらかの一分硬貨を集めたものの、お目当ての1981年製のものは一つも無かった。
ついに彼らは窃盗罪でつかまり、南京市のある法院で6ヶ月の拘留を言い渡された。
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