| ■海南で集団食中毒、12人中6人重体 |
海南省海口市衛生局によると、海口市〔王京〕山区の福厦餅店で28日夜、集団食中毒事件が発生した。現在入院しているのは12名で、その内6人が重体、この時点ではまだ生命の危険を脱していない。
28日午後8時40分ごろ、この店で食事をした12人全員が相次いで嘔吐し、痙攣を起こしたり、意識を失うなど中毒症状を起こし、その内6人が重体で、4人は意識不明、1人は心停止に至り、緊急措置の後心拍が回復した。
中毒者は20代から30代で、7歳の子供が1人、妊婦が1人含まれている。中毒症状の軽かった人の話によると、その日に食べたのは北京ダックやウォーシュン(茎レタス)、ご飯などで、なぜ食中毒が起こったのかは分からないという。
中毒者の嘔吐物を検査したところ、テトラミン(神経性の毒。バイ貝(ツブ貝)類の唾液腺に含まれ、日本でも食中毒が起きている)が検出された。このたびの中毒はテトラミンにより汚染された米によって起きたと考えられる。海口市公安部は人為的な事件も含めて調査を開始した。
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